残業の多い業種と職種 アンケート結果

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30時間以上残業している人の割合が多い業種

1位は運輸・郵便業
2位は情報通信業
3位は電機・ガス・熱供給・水道業

30時間以上残業している人の割合が多い職種

1位は配送・物流
2位は商品開発・研究
3位はIT技術・クリエイティブ職

係長以上の上司層に絞った調査

業種は建設業、製造業、運輸・郵便業、職種は商品開発・研究、専門職種、生産管理・製造が、残業が多かった。

これは、パーソル総合研究所が会社員6000人(管理職1000人、一般社員5000人)を対象に実施したもの。

皆さんの実感はどうでしょうか?

私自身、賃金に替えられる残業時間は、平均すると月に20時間程度でしょうか。
上記はどこまで本質にせまった調査かわかりませんが、この日本においてまだまだサービス残業が多いのは事実です。

かつては、私自身、朝5時に家を出て帰るのが23時という生活もありました。

働き方改革なんて政府はうたっていますが、単なる時間削減だけで行えば実質とは合わなくなります。
30時間でも身体を壊す方もいれば、残業代として30時間ないと生活できない!という方もいます。

どこまで政府は、実生活(賃金・健康面など)を考えて政策を考えていただけるのか!?

このプロジェクトは、「残業削減を目的とするのではなく、その先にある企業・組織・働き手へのメリットを明らかにし、具体的な打ち手を作っていく」と述べています。
是非、そのように期待したいところです。

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