株の取引手法の主流はデイトレ―ドです。
様々な書籍が販売され、板の読み方やチャートの見方、銘柄の選び方までいろいろです。
中には「株の必勝法」なんていう本やブログ、セミナーなどデイトレード関連は多種多彩です。
株の必勝法を教えます!?
必勝法!?
「必ず勝つ方法」
ってあるのでしょうか!?
もちろんデイトレードで名を馳せた方は、大金持ちになっているかもしれません。
でも、我々一般投資家ではどうでしょう。
本当の意味の「必勝法」があれば、全員、億万長者です。
私自身、株の初心者のころは必勝法探しに夢中でした。
高額な塾に入り、書籍やブログ、セミナーなどで大金をつぎ込んだこともあります。
でも、必勝法はありませんでした。
残念ながら、「必ず勝つ方法」はありません。
しかし、きちんと勉強すれば「安定して利益をあげる方法」はあります。
株取引している方が全員負けているわけではありません。
儲かる人がいれば損失を出す方もいるのが投資です。
上手に損失を出しながらも、利益の方が上回るような取引を勉強したものが、投資で勝ち残っていけます。
デイトレードのデメリット
株式投資を始めたばかりの時代は、デイトレ―ドに明け暮れました。
しかし、残念ながらまだまだ勉強不足で、株式投資の知識も薄っぺらく会社員をしながらのデイトレードには無理がありました。
それでも、研究と検証が好きな私としてはそれなりに利益も出てきてはいましたが、なかなか成績が安定しないのが事実でした。
噴上げ銘柄なんてことも学んだりして、大きく勝つこともありましたが、なかなか思うように株価が動かないこともあり、負けが続くこともありました。
安定的に利益を出せていませんので、これでいいのか!?
という疑問が常に頭にありました。
デイトレードのマイナス点
株の損益が常に気になりストレスを感じる
会社員をしながらはかなりハードである
このような点から手法の見直しを行いました。
まず、会社員の方はデイトレードで継続的に稼ぎ続けることは難しいです。
株式市場が開いている9時から15時までパソコンで株を監視することが難しいですね。
反射神経も必要で、ここ!っというところで、売買をしなければいけませんので、初心者だとなおさら難しいです。
取り組みやすいのはやはり株のスイングトレードという事になります。
また、会社員でも十分に取り組めるのがスイングトレードです。
ですので、長く安定的に株で稼ぐならスイングトレードの手法を学ぶべきです。
仕事が休みの週末にじっくりと銘柄を選定し、これだ!と思う銘柄を仕込んでいきます。
銘柄の候補もリバーサルチェッカーというソフトが厳選して出してくれます。
そこから、チャートをチェックし、ルール通りの手法で確認し、取引していくことになります。